● 自宅を買うなら資産性の高い物件を買うべき理由

▼自宅購入のタイミング

 

Mr.Quadrupleが初めて購入した不動産は

自宅の区分マンションであった。

 

当時、転勤族のサラリーマンであったMr.Quadrupleは

地方の某県庁所在地に勤務しており、

家族とともに会社の近くの

「借上げマンション」ずまいであった。

2008年夏のことである。

 

▼非常識を選べ① オーナーチェンジ

 

Mr.Quadruple自身も家族も関東圏の出身であり

ぼんやりとではあるが、将来的には

首都圏に家を買おうかな、くらいの展望しかなかった。

 

しかし、あと何年で転勤になるかも定かではなく

次の勤務地が首都圏であるかどうかも

全く未知数であった。

全国津々浦々に事務所がある会社でむしろ

首都圏以外になる可能性の方が高い、とも言える。

 

ただ年齢的に住宅ローンを長期で組むとすると

そろそろ購入しなければならない年齢であったし

子供の中学進学も近づいていたタイミングで

東京で家を探そう、という話になった。

 

ネットの物件サイトでいくつか候補の物件をピックアップ、

業者にコンタクトをとり、週末に1日かけて

いくつかの物件を見て回った。

 

1つの物件の資料を請求しても、

その時点で業者がオススメしたい

周辺の物件がいくつかあるようで、

1社あたり3、4件の物件を案内をされた。

 

買い急いでいるわけでもなく、

すぐ引越しをするわけでもないので

何週かに分けてたくさんの物件を見て回り

じっくり検討するつもりであったが

 

期せずして1日で決めてしまうことになった。

 

その物件は当時のオーナーが賃貸中で

入居者も新築時に入居してから

長期間住んでおり、いつ退居するかわからないという。

 

しかし、立地や間取りなどがとても気に入ってしまい、

中を見ないで購入するという「プロっぽい」判断で(笑)

家族一致で購入を決めた。

 

あとから、いわゆる「オーナーチェンジ」という購入の

しかたであることを知った。

期せずして、初めて「大家さん」になることになり、

以降、4年間にわたり25万円/月の家賃収入を得ることとなる。

 

同じマンションであっても高さや間取り、景色も異なり、

2つとして同じものはない不動産。

転勤族でいつその物件に住めるかわからないが

その中古の物件を将来のマイホームとして

中身を見ることなく、購入した。

 

また、「住宅ローン」を利用するにあたっては

ローン会社より、

すぐに住まないこと、また、賃貸中であるということで

「投資用なのではないか。」

という疑問符が投げかけられたが、

「年齢的にも自宅を購入しなければならないタイミングであるが

会社の命令で望まない地域にいると将来住みたい場所に自宅を

買えない、というのは不公平ではないか。」

と、応酬したところ、認められた。

今であれば、

引き続き低金利の状況が継続しており、

民間の住宅ローンを使っても

社内融資と比較しても遜色ないし、

将来的にセミリタイヤを視野に入れるのであれば

最初から外部の金融機関を活用するのもありだと思う。

 

金融機関によってはおトクなキャンペーンなどを実施していたり

するのでうまく活用したい。

特に「ネット系銀行」は人件費コストがかかっていない分、

金利も低く、Mr.Quadrupleも借換で活用した。

 

今であれば、固定10年の金利が特に低く、

団信の補償が充実している

じぶん銀行

がよいでろう。

 

web上でシミュレーションも簡単にできる。

「じぶん銀行」新規住宅ローンシミュレート

 

 

ただし、「住宅ローン減税」については

すぐ住まなかったためその恩恵に預かることは

できなかった。

 

このあたりを含めあまり常識的ではなかったかもしれない。

 

▼非常識を選べ② 中古マンション

 

自宅としてマンションを買う場合、

新築か中古か、という議論がある。

 

新築のメリットは

もちろん誰も住んだことない

設備、躯体、内装、全てが新しい、

といことであろう。

 

なんでも新しいものはきもちがイイ。

 

 

ただ新築物件には、

多額の広告費、営業マンの人件費と

ディベロッパーの利益が

上乗せされており、割高感がある。

 

また、極端なことをいえば、

誰かが買って1日でも経てば「中古物件」になるわけで

普通に考えればその後、徐々に価値が下がっていくことが多い。

 

新築物件も見るには見たが、

ここはあまりこだわらなくていいのでは、

というのがMr.Quadrupleの判断であった。

 

▼非常識を選べ③ 都心エリアの物件

 

 

物件エリアについては好みが別れるところであると思うが

住環境としては近くに自然があったり、

静かな文教地区などを好む方も多いと思う。

 

Mr.Quadrupleは東京近県の

その中でもどちらかというと周辺エリア(わかりやすくいうと「田舎」)

の出身であっためか、都心に対する強いコンプレックスと憧れがあった。

 

Mr.Quadrupleと同じような志向の方も

徐々に増えているようであり、

このエリアの人口増加率は過去10年で+20%程度となっている。

 

また、今後も増える見込みとのことである。

 

「日常生活で買い物などは大丈夫なのか?」

と聞かれることも多いが

近年は人口の増加とともに

都市型のミニスーパーが増えており

徒歩圏に4つ、5つとある。

物価も決して高くはない。

 

図書館や医療機関、各公共施設も身近にあり

生活についての不自由はまずないといって良い。

 

何より利便性が高いのは

交通手段が多様であること。

 

徒歩圏に駅が複数あり、

自家用車は不要、

目下のメインビークルは自転車である。

 

▼物件価格の上昇

 

近時、当該物件エリアのマンションの価格が上昇している。

 

これは、全く偶然であり、購入時に

先を読んで、購入した、ということでもない。

 

もちろん、東京オリンピックも決まっていなかった。

 

しかし、自宅のポストには毎日、

「マンションをお売りください。」

「無料で売却査定しませんか?」

 

・・・的なチラシがたくさんポスティングされる。

 

2008年、当該物件を購入したが

4,600万円の売出しに対し、

4,300万円の指値を入れて様子を見た。

 

4,500万円なら、という売主の回答であったため即購入を決めた。

 

 

現在の査定価格は以下のような状況である。

 

その他、実際にいくつかの不動産業者に

詳しい資料を持ち込み、正式に査定してもらったが、

ほぼ同じぐらいの価格帯が提示された。

購入時 現在(2017/8月)
築年数 3年 12年
物件価格 4,500万円 6,340万円

上昇率:+40%

となっている。

 

昨年のセミリタイヤ時点で

住宅ローンの残債が3,000万円残っていたが

リタイヤに踏み切れた要因の一つとして、

この「含み益」がある。

 

今後、この基調が続くとは限らない。

 

また、住む場所は、自分や家族が住み続ける

「環境」「ライフスタイル」そのものであり、

資産性があるから絶対にいい、

というつもりはない。

 

居住コストがゼロに近い

「田舎暮らし」「地方移住」に

魅力を感じているのであれば

この考え方は全く当てはまらない。

 

自分や家族の価値観にあっていればそれは

お金に替えられない価値のあるものである。

 

そして、繰り返しになるが将来の値上がりを

見越して購入したわけでもない。

 

しかし、

人生で一番高い「買い物」は「住宅」、

二番目は「車」と聞いたことがあるが

 

「住宅」が「買い物」ではなく

リターンのいい「投資」にもなる、

いや、結果としてなった。

 

住宅ローンの月々の返済額は

同じ場所に賃貸で借りる場合の家賃相場の

半分以下である。

引き続いて低金利の状況が続いている。

じぶん銀行

 

タイミングが良かっただけ、といえばそうかもしれないが

「住宅ローン」の支払いが金利の高い「積立預金」の積立金となり

結果として都心のほうが居住コストが安くなる

とすれば一考の余地はないだろうか。

 

上記がMr.Quadrupleとして、

資産性の高い「住宅」を

自宅として持つことをオススメする理由である。

 

 

 

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