● セミリタイヤ後でもアパートを購入できた経緯 その2

2017年8月、セミリタイヤ後2棟目、

通算 8棟目となる築古アパートを決済した。

 

セミリタイヤ後1棟目は

某ノンバンクを起用し、

自宅に共同担保を設定し

なんとか購入に至った経緯がある。

● セミリタイヤ後でもアパートを購入できた経緯

 

その後、約1年間ほどは

「まあ、さすがにもうしばらくは買えないだろうな。」

と思っていたし、

物件相場が高い(=利回りが低迷している)

こともあり、買付申し込みに至る物件はみつからなかった。

 

2017年5月、

ある仲介業者さんから気になる物件の紹介があった。

 

この業者さんはこれまで取引は無かったが

メールにて定期的に物件情報を送ってくれていた。

 

メールに添付されていた物件資料を見て

エリアと価格のバランスが良さそうに感じたため、

すぐにこの業者に

コンタクトをとり、買付申し込みや、

問い合わせの状況をヒアリングした。

 

「問い合わせはいくつかあるが、

買付申し込みには至っていない。」とのこと。

 

その物件の所在地はかつて居住したことがあるエリアであり

なんとなく土地勘があった。

管理会社にオフレコのため、

空室の内見はできない、とのことであったため

単独ですぐに現地を外観のみ見に行き、同日、

その業者に買付申し込みのpdfデータをメールにて送信した。

 

価格については1番手であり、

様子を見るため売り出し価格より400万円ほど安く買付を入れた。

 

一応、価格の根拠として見込まれる修繕費などの

理由づけを写真付きで業者宛のメール本文に付け加えた。

 

 

しかし、売主に確認をとった結果、

「そこまでの値引きは考えていない。」とのことで

瞬殺で却下された。

 

そこから、歩み寄って妥協点を模索する方法もあるが

 

*築古の木造であることから、

キャッシュフローが出る融資期間を確保するとなると

金融機関がかなり限られること。

 

*ほかの買付申し込みがまだなさそうだったこと。

 

から強気でいって、ダメならダメでよい、と判断。

 

「いいエリアの物件なので残念ですが、

自己の投資基準に合致しないため、見送り致します。」と

回答し、後ろ髪を引かれながらもいったんはあきらめた。

 

ところが・・・・・・

 

 

 

 

突然、その業者の担当者よりメールが入ったのは

3週間ほど経過した頃であった。

 

当方の購入希望価格から、若干は押し戻されるが、数十万の上乗せで

売主を説得できそう、との連絡を受けた。

 

それならば、ということで価格を修正し、

再度、買付申し込みを提出。

 

売主も合意し、融資付けへと進む運びとなった。

 

*すぐに現地を見に行ったことで本気度合いをアピールできたこと。

*買付価格については闇雲に値下げさせるのではなく、

根拠を持って価格を提示したこと。

 

などがポイントであったと思う。

 

しかし、それ以上の難関が融資であった。

 

すぐに仲介業者の事務所にて担当者と作戦会議を行ったが、

Mr.Quadrupleの現状の属性情報が詳しく伝われば伝わるほど

担当者のテンションも下がっていくのが感じられた。

 

最終的には仲介業者経由紹介の金融機関ではどこも難しい、

ということになり、Mr.Quadrupleが既存で取引のある

某信金にあたってみることになった。

 

この金融機関は取引開始から3年ほど経過していたが

窓口の担当者がやる気がまったく無く、ダメダメであった。

 

過去にも何度か物件を持ち込んだが、

審査までも至らず、

しまいには「親しい友人が◯◯銀行にいて最近積極的みたいです。」と

ライバル金融機関を紹介しだす始末であった。

 

しかし、しばらくぶりに、本件の融資打診のためその支店に

連絡をとったところ、

 

「担当だった◯◯は3月で退職しまして

私が現在の担当の△△です。よろしくお願いします。」

 

ということでひっくり返りそうになった^^;

 

まあ、Mr.Quadrupleのような不動産融資だけの取引で

それほどの残高でもない場合は、

担当者の「転任とか退職のあいさつ」みたいなのは

ないんだろうな、と気を取り直した。

 

物件概要や当方の状況を伝えたところ

「やってみましょう!」

ということになった。

 

その後、本部の審査を経て

「無事、OKになりました。」

との連絡を受けたのは、2週間ほど経過したある日のことであった。

 

新しい担当者は他の支店から転入してきたばかり

であったが、前任地でも不動産融資の経験を積んでおり、

本件についても積極的に取り上げてくれて、

本部との調整をはかってくれたようである。

 

退職した前任者であれば

まず、入り口でアウトだったであろう。

 

そういう意味では、ラッキーであったと思う。

 

また、これまで約3年の同信金との取引と

約8年の不動産賃貸経営の実績も斟酌されたものと思われる。

 

当該物件購入の不動産賃貸経営としての成否はこれからであるが

とにかく行動していれば、タイミングや運により

うまく組み合わさって形になることもある、

ということを再認識した。

 

セミリタイア後であっても物件は買えるので

あきらめずにいい物件を探す活動は継続したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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