● 消費税還付はAmazon輸出の大きなメリットのひとつ

■税務署からの手紙

 

法人を立ち上げてはじめての決算を終え

申告書を提出後の2017年の3月、

管轄の○○税務署長名義で

1枚の手紙を受領した。

胸騒ぎを抑えつつ開封したところ
「消費税還付申告の内容についてのお尋ね」

のタイトル。

■越境ECで消費税還付を受けるには

 

決算を2ヶ月後に控えた段階で
輸出の割合が大きかったので

「消費税課税事業者届出書」を提出し

「課税事業者」となることにより
消費税還付に備えていた。

ざっくりいうと輸出の場合、
最終消費者(海外)から消費税を受け取っていないので
仕入や経費で拠出している消費税を
戻してもらえる、という制度。

詳しくは「Amazon輸出」+「消費税還付」
でググってみると詳しく解説されている

ページにたどり着くことがでる。

そしてUS Amazonやebayメインの

「越境ECプレイヤー」にとって

消費税還付は大きなメリットとなる。

 

■消費税還付のメリット

 

今や利益で8%を捻出することは

簡単ではないが、消費税還付が前提であれば

仮に利益がトントン、もしくは赤字であっても

わずかな赤字であれば消費税還付により

収支はプラスになる。

 

今後、消費税率は10%となることが決定しており、

普段の生活においては増税で勘弁、ということになるのだが

「越境ECプレイヤー」にとっては

消費税増税 W・E・L・C・O・M・E

なのである。

 

■税務署からのお尋ねの内容

 

話を戻し「お尋ね」の内容であるが

以下を提出せよ、という内容であった。

1.「消費税の計算過程の確認できる書類」
2.「輸出取引の内容を確認できる書類」

 

還付額の算出は税理士に任せていたので

税理士と話し合い、

 

1.については税理士に作成いただき

2.については

FBAへの発送や、自己発送の

インボイスと発送控を全て提出した。

 

その後、約2週間経過し、

無事、消費税還付額が法人の口座に振り込まれ

胸を撫でおろした。

■税理士が必要な理由

 

お尋ねの文書が届いた時は正直なところ

とまどったが、

税理士を起用していたため清々と対応できた。

 

税理士曰く、開業後はじめての消費税還付請求で

あったため、念のため、お尋ねがあったのだろうとの談であった。

 

やはり、コストはかかっても

*経理事務削減

*税務調査や今回のようなお尋ね対策

 

の観点で、税理士を起用することを

オススメする。

 

また、越境ECの消費税還付については

税理士によっても得意、不得意があるという話も聞くため

その選定についても慎重を期したい。

 

 

 

 

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